第71回の「となみチューリップフェア」と全線開業50+1周年の「立山黒部アルペンルート」の宣伝隊が3月23日、西川日葵(にしかわにっき)さんと砺波市観光協会の開田健嗣係長、立山黒部貫光西日本営業所の寒河淳副所長、砺波市商工観光課の島田宗弥主任が来館されました。
近畿富山県人会古城副会長、山崎幹事長はじめ、副幹事長代表が出迎え、今年の見所等をプリンセスチューリップの西川さんからのPRを聞きました。
71回目の今年は、園内に新しいチューリップタワーが登場するほか、新屋外ステージが完成し、5月1日には、「はじめしゃちょー」のトークショーが行われるなど、各種記念イベントも開かれる。従来からある旧タワーは、新スポットの円形花壇中央に「花のモニュメント」として設置されます。
全線開業50周年を迎えた「立山アルペンルート」では、4月15日から6月25日まで、例年、約500㍍にわたり道路を2車線とも除雪し、雪の壁の間を歩く「雪の大谷ウォーク」を実施しているが、今年は、そのうち約50メートルの区間において、バスが通過する1車線のみを除雪した「開業当初の雪の大谷」を再現されます。当時のように、間近に迫りくる迫力ある雪の壁を、バスの車窓から楽しむことができます。
県人会では、まだまだコロナ禍の中ではありますが、たくさんの会員に行ってもらって、少しでも富山が明るくなっていって欲しいものです。