今年度夏の高校野球の富山県代表として甲子園出場を勝ち取ったのは高岡商業高校で、休止期間をはさんで5年連続の出場となった。郷土の代表を激励すべく、8月6日の18時30分に、近畿富山県人会からは副会長の古城紀雄さん、近畿高岡会および近畿高商会からは両組織の会長の長田公子さん、役員の才川信次さん、清水和夫さん、土代和雄さん、東和弘さんらが、球児宿舎の天満のアパホテルを訪れ、コロナ感染防止に配慮しつつ集い、主将の近藤祐星選手に激励金を手渡した。近藤主将からは力強いお礼の言葉が述べられ、また同行の高橋宏幸校長、飯田悠部長、吉田真監督からも謝意が表された。8月8日の初戦では敦賀気比高校に惜敗したが、勝負をすてない戦いぶりに大きな声援が寄せられていた。